トイレにIoTを設置すると何がいいの?

出先でトイレに行きたくなり、近くのトイレに入ったら人が並んでいたという経験や空いているトイレを探して歩き回ることがあると思います。では、トイレにIoTを設置することでどう変わるのでしょうか。

トイレにIoTで実現する事

IoTを設置すると空き情報が分かるほかにも利用者や管理者にメリットがあります。

トイレの空き情報が分かる

施設内にあるモニターに空いているトイレを表示したり、スマホから空いているトイレを探したりすることができます。さらにトイレの待ち時間の目安も表示されるので、待ち時間が短いトイレを探すことできます。

トイレの異変検知

トイレが詰まっていたり、水が漏れていたり人が見て発見するのには時間がかかってしまいます。IoTセンサーを設置すれば異常を検知した際に、管理者に通報がくるので復旧作業を早く行うことができます。

トイレの節水

トイレを流すときに使用する水の量は古いものだと13Lも使用します。新しいものだと6L~4Lです。しかし、IoTセンサーを設置するとトイレの利用時間に応じて水の量を調整してくれるので節水効果が見込めます。

まとめ

トイレにIoTを設置することで空き情報だけではなく、異常検知や節水もすることができます。空き情報が分かれば空いているトイレを探して歩き回ることがなくなりますね。
弊社では、新規開発を承っています。「こんなアイディアがある」「こんな製品出来ないかな」「コラボレーションできないかな」などありましたらお気軽にお問い合わせください。ご相談もお待ちしております。


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機械の予防保全とは何?

定期的にメンテナンスを行っていると良好な状態を保つことができ、機械の寿命を延ばすことができます。 では、機械の予防保全とは何をするのでしょうか。予防保全とは何か効率的に点検するにはどうすればいいかご紹介いたします。

機械の予防保全

保全を行う方法でもっとも初歩的なものは「機械が壊れたら修理をする」事後保全です。しかし、この方法は損失が大きく修理している間、機械を使用することができません。 「機械が壊れる前に定期的に部品を交換する」予防保全ですが、こちらも欠点があります。 故障の前に部品を交換するので故障は減少しますが、経験や勘に頼ってしまうので無駄が生じてしまいます。その他に、作業者のミスによる故障が起こる場合もあります。

IoTで予知保全をする

近年注目されている設備保全の方法が予知保全です。予知保全も定期的なメンテナンス行いますが、機械や設備に取付けられたセンサーからデータを取得してリアルタイムに監視しています。なので、トラブルの前兆を読み取り、すぐに対応することができます。
弊社では、機械や設備を遠隔で監視・制御しリアルタイムで計測・最適化するIoTを開発しています。工場や機械設備の悩み、質問等ありましたらお気軽にお問い合わせください。


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予防保全とIoTの関係性とは?

工場や商業施設、病院など施設には様々な機械が稼働しています。これらの機械や設備を管理し、最適な状態に保つことを保全と言います。
故障する前に故障する箇所が分かるとコストや機器の停止を回避することができますよね。
今回は、予防保全だけではなくIoTとの関係性もご紹介いたします。

なぜ予防保全が必要なのか

予防保全していないと・・・
・故障発生からの対応だと、部品調達に時間がかかり機器が稼働しない時期が長期化する恐れがある
・何も保全せずに故障してしまったら最悪、修理不可能になる恐れがある

予防保全していると・・・
・予防保全により機器の寿命を長くできることで、コスト削減につながる
・故障した部分の買い替えを回避でき、稼働が止まることで起こる生産性のロスも回避できる

予防保全とは

予防保全とは、機械や設備を継続的に安定して稼働させるために、点検や修理、部品交換などの計画を立てて定期的にメンテナンスをしていくことです。

IoTとの関係は?

今までは経験と勘によって行っていた予防保全ですが、IoTを組み合わせることでデータに基づいた予防保全を行うことができます。
IoTで情報を収集し、それをビックデータとして蓄積し、データ解析を行います。これにより、過去の履歴からトラブル発生に結びつく兆候や期間が分かり、故障発生時期を予測することができます。

弊社では、工場や機械、設備などを遠隔で監視・制御しリアルタイムで計測・最適化するIoTソリューションを開発しています。機械の故障解析がしたい、予防保全にデータを役立てたいなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。


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インターネット接続で起こるIoT3つのデメリット

IoTとは

IoTはInternet of thingsの略で、「モノのインターネット」と呼ばれています。
あらゆるモノがインターネットに接続するとデータを取得でき、そのデータをもとに制御することが可能になります。

インターネット接続で起こる3つのデメリット

前回IoTのメリットを紹介しましたが、いいことだけではありません。インターネットに接続することで起こるデメリットを紹介します。

セキュリティ問題

インターネットに接続すると外部からの攻撃を受けるリスクを抱えることになります。
セキュリティ対策をしていないとIoTによって制御されている機能が使えなくなり、社会全体に大きな影響をおよぼします。 例えば、病院のシステムに攻撃を受けたら、システムが利用できなくなり人命に関わる問題になります。

プライバシーの問題

IoTサービスを利用するとき個人情報を求められるときもあります。
例えば家電関連のサービスなら、どの時間に電気・エアコンをつけるのか、どのような食材を買っているのかといった情報を提供することになるかもしれません。でも、どの時間に電気やエアコンをつけるのか分かれば、家にいる時間、外出している時間が分かってしまうかもしれません。プライバシーをどう守っていくか考えなければいけません。

電波の問題

2020年には500億のモノがインターネットに接続すると予想されていますが、そんなに多くのモノがインターネットに接続するとたくさんの電波が飛び交うことになります。
そこで問題になるのが、電波干渉です。電波の混戦で正常に接続できなかったり、誤作動が起きたりするため心配されています。さらに、通信量の増加による通信遅延も心配されます。
技術的な問題や電波法などの法律問題をどう乗り越えるかもIoTの課題です。

まとめ

上記で紹介したデメリット以外にもありますが、IoTを導入することで私たちの生活が大きく変わります。生活をより快適にしたり、見守り、防犯など様々な場面でIoTが活躍しています。IoTがある暮らしを有意義にするため、早めにIoTが抱えるデメリットを把握することが大切です。 弊社では、電気使用料を監視するIoTを開発せています。興味や相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。


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IoTを導入するメリットは?

そもそもIoTって何?

IoTはInternet of thingsの略で、直訳すると「モノのインターネット」です。
あらゆるモノがインターネットに接続することで、データを取得できそのデータをもとに制御することが可能になります。

IoTを導入するメリットは?

モノがインターネットに繋がると言われてもメリットを感じる人は少ないと思います。
では、身の周りにあるものがインターネットに繋がると考えてみましょう。
インターネットに繋がった家のことをスマートハウスと呼びます。
スマートフォンから家の鍵を閉めたり、ロボット掃除機を操作したり、住人の好みに合わせた温度に設定してくれるエアコンなどがあります。 さらに、消耗品がなくなる前に発送されたり、不具合の情報がメーカーに送信されすぐに対処が講じられるようになります。
企業側もIoTによって消費者のニーズを把握でき、需要と供給の最適化を図ることができるようになります。
IoTを導入すると、生産設備をネットワークに接続することができるので、稼働状況の見える化ができ、生産設備や機械から得られたデータを分析して生産管理システムなどと連携させることで、最適された生産体制を維持することができます。IoT化によって工場は、徹底した効率化とコスト削減ができると言われています。

導入したいけど大変?

IoTを使うには様々な技術が必要です。センサーや端末を経由して取得・集約したデータをクラウドサーバーに蓄積し、解析することでIoTのサービスを提供する準備が整います。
弊社では、工場のIoT化をお手伝いできます。お気軽にお問い合わせください。


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IoT技術を使った最新機器8選を紹介

IoTがどんなところで活躍しているご存知ですか?
今回は、面白い機器から暮らしに役立つ機器までご紹介します。

ぬいぐるみがしゃべるボタン型スピーカー「Pechat」

Pechat(ペチャット)は、ぬいぐるみにつけるボタン型スピーカーです。
糸で縫いつけたり、紐でひっかけたり、お気に入りのぬいぐるみに簡単につけることができます。お気に入りのぬいぐるみがしゃべれば一層大切にしようと思いますよね。
Pechatには、いろいろな機能がついています。入力したセリフをしゃべったり、歌を歌ったり、お話を読んだり、赤ちゃんが泣いていたらスマホにお知らせもしてくれます。
英語版のアプリも出ているので、英語の勉強をすることもできます。

文字をデジタル保存できるペン「Neo smartpen N2」

Neo smartpen N2で書いた文字はアプリにそのまま記憶されます。文字だけではなく絵も記録されるので、ふと思い浮かんだアイディアを書き留めることができます。
アプリで色や不要な部分の削除、大事なところにマーカーを引くこともできます。
今までは、スキャナをしないとデータ化できなかった文章が文字を書くだけでデータ化することができるので、手間が省けますね。

最適な歯磨きができる「GUM PLAY」

GUM PLAY(ガムプレイ)は、最適な歯磨きを提案してくれます。
いつも使っている歯ブラシに装着すれば、センサーが自分のブラッシングを計測して、歯科衛生士が監修したブラッシングを提案してくれます。歯科衛生士の磨き方とリアルタイムで比較して採点をします。その他にも、口の中の菌をやっつけるゲームや3分間のニュースが流れるアプリもあります。
歯ブラシの底に装着をするだけなので、1台あれば家族と共有して使用することができます。

集中力や視線をチェックできる眼鏡「JINS MEME」

JINS MEME(ジンズ ミーム)は、装着者の視線の動きを感知して、装着者の集中力を計測できます。
装着者が作業から目をそらさなかった時間を計測することで、どれくらい集中していたかが分かるので、集中力をあげたい方におすすめです。

今日は傘が必要?「Umbrella stand」

Umbrella stand(アンブレラスタンド)は、出かける際に、今日は傘が必要かをLEDの光で教えてくれます。晴れがオレンジ、曇りがホワイト、雨がブルーで光ります。
傘を忘れて濡れて帰ることがなくなりそうですね。傘は、8本まで挿すことができます。

地震時に自動点灯する「MAmoria it」

MAmoria it(マモリ・アイ)は、震度4以上の地震が起こった時、自動点灯します。ホルダーから取り外して懐中電灯としても使える使用になっています。
緊急速報メールがスマホに届くと点灯とブザーでお知らせしてくれます。毎日の天気も教えてくれるので、家に置いておくだけで安心できますね。

駐車場の空き情報を教えてくれる「Streetline」

駐車場を探すのって大変ですよね。せっかく見つけたのに駐車場が埋まっていて停められないことも多いですよね。Streetline(ストリートライン)は、そんな悩みを解決してくれます。駐車場の空き情報をリアルタイムで教えてくれます。しかし、対象地域がアメリアの一部都市で日本はまだ未対応です。

室内で育てる家庭菜園「foop」

Foopは、室内でレタスやトマトなど15cm以下の葉物野菜を育てることができます。5つのセンサーが搭載されており、野菜の発育環境を最適な状態にしてくれます。
5つのセンサーは、以下のような働きをしています。
・照度センサー:部屋の明るさを検知
・水位センサー:水位の状況を管理
・温度湿度センサー:温度と湿度に応じて環境調整ファンの稼働
・CO2センサー:空気中のCO2濃度を測定
・ドアセンサー:アクリルカバーの開閉状態を通知
専用のアプリを使用すれば、食べごろになった野菜の通知がスマホに届くので、新鮮な野菜を食べることができます。

まとめ

いろいろなIoT製品を紹介しましたが、興味をひかれた製品はありましたか?
紹介した製品以外にもたくさんのIoT製品が登場しています。今後どのような製品が登場するのか楽しみですね。
弊社では、新規開発を承っています。「こんな製品出来ないかな?」「こんな技術があるけどコラボレーションできないかな?」など何でもお聞かせください。


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いまさら聞けない、IoTは何が必要なの?

IoTについて大体わかっているけど、何が必要なのか分からない方はいませんか。
今回は、IoTを使うには何が必要なのかを見ていきましょう。

IoTとは

IoTとは、「Internet of Things」の頭文字をとった用語で、モノのインターネットと呼ばれています。モノをインターネットに接続し、情報を交換することで遠隔からの計測、制御などを行うことができるようになります。

IoTを使うには何が必要なの

IoTを使うには様々な技術が必要です。
センサーや端末を経由して取得・集約したデータをクラウドサーバーに蓄積し、解析することで、IoTのサービスを提供する準備が整います。
IoTを使うにはどのようなモノが必要なのか見ていきましょう。

1.データを取得する

センサーやデバイスを使用して取得するデータには、温度や湿度、気圧、圧力、流量、GPSによる位置情報、加速度やジャイロセンサーによる角速度など目的に応じて様々な種類のデータがあります。

2.データを集約する

センサーやデバイスが取得したデータは、1ヶ所に集約されます。集約するには、「無線通信」と「クラウド」の技術が必要になります。
センサーやデバイスをネットワークに接続する方法は、有線と無線の2種類の方法があります。無線通信を使用するメリットは、通信ケーブルが不要になるため、センサーなどの設置の自由度が上がります。
データ収集に必要な技術、「クラウド」についても見ていきましょう。センサーやデバイスから取得したデータは、サーバーなどに集約する必要があります。IoTのデータ収集の特徴には、広いエリアからデータを取得するケースがあります。 自動車や建設機械、スマートフォンなど移動する場合にも、クラウドであればいつでもどこでもデータ取集を行うことができます。

3.データを解析する

データを集約したら終わりではなく、解析することで役に立つデータになります。
集められた大量のデータは、「ビックデータ」と呼ばれています。ビックデータの解析には、統計的な手法などが利用されていますが、最近注目されているのがAIを利用した解析です。
雑多に見えるデータを様々な角度から見ることで、新しい問題点や改善点が分かるので、新たなビジネスのヒントを見つけることができます。

IoTはどんなことに活用されているの

身近なところだと、ドアの開閉や駅のロッカー、トイレの空き状況を知らせるサービスなどがあります。
また、ハウス栽培での水やりや肥料の自動システム、電気量の把握・制御など様々なところにIoTは活用されています。
ビジネスで様々なIoT活用がされていますが、アイデアはあるけどどうすればいいのか分からないことがあると思います。弊社では、新規開発を承っていますので、お気軽にご相談ください。


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デマンド監視システムってなに?

節電を検討したとき、よく聞くのが「デマンド監視システム」ですが、電力の使い過ぎを監視する装置という認識の方が多いのではないでしょうか。確かに正解ですが、ざっくりしすぎて具体的に何をしてくれるシステムなのか分からないですよね。 今回は、電力デマンド監視システムとは何かをご紹介します。

デマンド監視システムは何ができるの?

デマンド監視システムは、電気の使用状況を24時間監視するシステムです。
契約電力の基本となる「デマンド値」を下げることで、電気料金の削減になります。
契約電力の決定方法は、過去1年間(当月と前11ヶ月)のデマンド値の最大値が適用されます。1ヶ月のうちで1度でも大きなデマンド値が計測されると、以降1年間の電気料金に大きく影響します。

デマンド値とは

デマンド値とは 高圧、特別高圧で電気を受けるビル、工場などでは電力会社が30分最大需要電力計(デマンド計)が組み込まれた電子式の取引用電力計を取り付けて、電気の使用量を計測しています。30分最大需要電力計は、30分間(毎時ごとの0分~30分、30分~60分の30分間)の電気の使用量を計測し、平均使用電力(kW)を算出します。そして1ヶ月の最大の値を記録し、表示するようになっています。

30分間に1度でも電力を使いすぎてしまうと、使いすぎた電力量が契約電力になってしまいます。このうっかりを監視する装置がデマンド監視システムです。

デマンド監視システムで電力を監視しませんか?

弊社のIMSを取り付ければ、デマンド値が目標値を超えそうになると管理者にメールが送信され管理者自身で無駄な電力をオフすることができます。
さらに、ハードとソフトを別々で販売しているところが多いですが、弊社ではハードもソフトも一緒に販売をしています。IoT導入をするとき通常、「デバイス・クラウド会社+施工会社」2~3社の連携が必要で会社選びに苦労されているお客様が多いのが現状です。しかし、弊社なら自社の施工部門があるため、窓口が1つで済みます。
デマンド監視システムを導入したいけど何をしたらいいか分からない、疑問があるなどございましたらお気軽にお問い合わせください。



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工場にIoTを導入するには何が必要?

IoTはどんな分野でも活用することができ、私たちの生活を支えてくれています。その中でも工場をIoT化し、様々な生産を最適化しています。IoT化した工場を「スマート工場」と呼びます。

工場をIoT化するには

工場をIoT化するには何をすればいいか分かりますか。難しいですよね。
工場をIoT化するには何が必要かを見ていきましょう。

1.スマート工場とは

スマート工場とは、工作機械や生産ラインなどにコンピューターネットワーク(インターネット)で接続し、生産効率や品質管理の向上を図る工場です。「スマートファクトリー」とも呼ばれることもあります。

2.工場をIoT化とは

IoT化とは、これまでインターネットに接続されていない「モノ」にセンサーが搭載され、インターネットを経由してサーバーとやり取りをします。 モノがインターネットに繋がれば、遠隔からの制御やデータの収集が可能になります。スマート工場も、工場内の様々な機械がインターネットと接続することで、生産状況の把握や、より効率的な生産を実現します。

スマート工場に必要なもの

スマート工場にするためには何が必要なのでしょうか。

モノ

IoTには、データを収集し発信するための端末が必要になります。
工場のIoTデバイスの場合、生産ラインの機械・設備そのものにセンサーを搭載します。これにより、機械の稼働状況や気温など様々なデータを発信することができます。

クラウド

IoTデバイスが収集したデータは、ネットワークを経由して、クラウドに集約されます。

IoTプラットフォーム

IoTプラットフォームとは、IoTを活用するうえで必要な様々な機能を提供するプラットフォームです。

施工会社

工場にIoTを導入するには、施工会社が必要です。しかし、IoT導入をご検討されるほとんどの方が施工会社を探すのに苦労をしています。

まとめ

弊社では、グループ企業に施工会社があるため、「デバイス・クラウド会社+施工会社」が1社で完結します。疑問点や質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。


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IoTは使い方!思えば実現できる!

IoTやAIは、使い方が重要だと思います。開発側から考えると時間と予算があれば多種多様なことができるため、直接クライアントの話を聞いたときにひらめくのは、かなり大切ですよね。
普段海外の記事を読むことが多いので、気になる海外の記事を紹介いたします。

ワニを見つけるAI

AIを搭載したドローンの艦隊がオーストラリアに配備され、ワニがスイマーに危険なほど近づいているのを発見できるように開発が進められています。
オーストラリアの川は世界で最も高い密度の海水ワニがいます。致命的な攻撃の数は近年増加しており、これはワニの個体数の増加によると考えられています。
川の上空から見える影の形と変化で認識するのでしょうか。命の係わることなので応援したいですね。
参考サイト:https://www.iottechnews.com/news/2019/aug/21/australia-deploy-ai-drones-crocodiles-swimmers/

IoT機器を自己破壊

警察がアバストとチームを組み、850,000台のデバイスボットネットを自己破壊させるため、フランス国立憲兵隊とセキュリティ研究者アバストは協力して、100万台近くのデバイスが自己破壊するボットネットを作成しました。
アバストは以前からRetadupと呼ばれるマルウェアを追跡していました。マルウェアは、Windowsマシンに影響を及ぼし、米国、ロシア、中南米を含む世界中に急速に広がりセキュリティ上、様々な危険にさらされているとのことです。
参考サイト:https://www.iottechnews.com/news/2019/sep/02/police-team-avast-device-botnet-self-destruct/


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