いまさら聞けない、IoTは何が必要なの?

IoTについて大体わかっているけど、何が必要なのか分からない方はいませんか。
今回は、IoTを使うには何が必要なのかを見ていきましょう。

IoTとは

IoTとは、「Internet of Things」の頭文字をとった用語で、モノのインターネットと呼ばれています。モノをインターネットに接続し、情報を交換することで遠隔からの計測、制御などを行うことができるようになります。

IoTを使うには何が必要なの

IoTを使うには様々な技術が必要です。
センサーや端末を経由して取得・集約したデータをクラウドサーバーに蓄積し、解析することで、IoTのサービスを提供する準備が整います。
IoTを使うにはどのようなモノが必要なのか見ていきましょう。

1.データを取得する

センサーやデバイスを使用して取得するデータには、温度や湿度、気圧、圧力、流量、GPSによる位置情報、加速度やジャイロセンサーによる角速度など目的に応じて様々な種類のデータがあります。

2.データを集約する

センサーやデバイスが取得したデータは、1ヶ所に集約されます。集約するには、「無線通信」と「クラウド」の技術が必要になります。
センサーやデバイスをネットワークに接続する方法は、有線と無線の2種類の方法があります。無線通信を使用するメリットは、通信ケーブルが不要になるため、センサーなどの設置の自由度が上がります。
データ収集に必要な技術、「クラウド」についても見ていきましょう。センサーやデバイスから取得したデータは、サーバーなどに集約する必要があります。IoTのデータ収集の特徴には、広いエリアからデータを取得するケースがあります。 自動車や建設機械、スマートフォンなど移動する場合にも、クラウドであればいつでもどこでもデータ取集を行うことができます。

3.データを解析する

データを集約したら終わりではなく、解析することで役に立つデータになります。
集められた大量のデータは、「ビックデータ」と呼ばれています。ビックデータの解析には、統計的な手法などが利用されていますが、最近注目されているのがAIを利用した解析です。
雑多に見えるデータを様々な角度から見ることで、新しい問題点や改善点が分かるので、新たなビジネスのヒントを見つけることができます。

IoTはどんなことに活用されているの

身近なところだと、ドアの開閉や駅のロッカー、トイレの空き状況を知らせるサービスなどがあります。
また、ハウス栽培での水やりや肥料の自動システム、電気量の把握・制御など様々なところにIoTは活用されています。
ビジネスで様々なIoT活用がされていますが、アイデアはあるけどどうすればいいのか分からないことがあると思います。弊社では、新規開発を承っていますので、お気軽にご相談ください。


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パソコン不要でプログラミングが学べるおもちゃ!?

プログラミング学習が小学校で始まると聞いていましたが、まだまだ先の話だと思っていました。2020年から始まりますね。プログラミング教室に通う前に家でプログラミンが学べたらいいですよね。今回は、大人も子供と一緒にプログラミングを学べるおもちゃをご紹介します。

流行しているボードゲームでプログラミングが学べる

近頃、大人の間でボードゲームが流行っていて、ボードゲームカフェが人気になっています。
そんなボードゲームとプログラミングって関係あるの、と思うかもしれませんが先を読みながらプレイする考え方はプログラミングと考え方が一緒なのです。

プログラマーが作ったボードゲーム「ロボットタートルズ」

ロボットタートルズは、Googleの元プログラマーが開発をし、PCを使わずにプログラミングが学べるボードゲームです。しかも、しっかりプログラミングの考え方が身につくボードゲームなのに4歳から遊ぶことができます。
ルールも分かりやすく、カメが障害物を避けながら宝石までたどり着けるようにカードを並べるだけです。適当にカードを並べてしまうと、障害物にぶつかってしまい宝石までたどり着けないので、失敗を繰り返しながらどうすれば宝石にたどり着けるか理論的に考える力が身につきます。
子供がカードを並べたら大人がカードの指示通りにカメを動かすので、子供とコミュニケーションをとりつつプログラミングが学べるのがいいですね。

大人も頭を使う「コードマスター」

コードマスターもNASAの仮想現実プログラムやハッブル望遠鏡の修繕に携わったプログラマーが作ったボードゲームです。
全部で60通りのゲームがあります。マップに沿って自分の分身でクリスタルを取りながらゴールを目指します。それだけなら、簡単そうですが条件の書かれた紙のコインが決められているのですべての条件をクリアしてゴールを目指すのは頭を使います。

まとめ

プログラミングだけではなく、自分の知らないことを学ぶのは難しかったりどこから勉強したらいいか分かりにくいですよね。ボードゲームで楽しく学べるので、プログラミングを学びたい大人にとってもおすすめの学び方です。


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デマンド監視システムってなに?

節電を検討したとき、よく聞くのが「デマンド監視システム」ですが、電力の使い過ぎを監視する装置という認識の方が多いのではないでしょうか。確かに正解ですが、ざっくりしすぎて具体的に何をしてくれるシステムなのか分からないですよね。 今回は、電力デマンド監視システムとは何かをご紹介します。

デマンド監視システムは何ができるの?

デマンド監視システムは、電気の使用状況を24時間監視するシステムです。
契約電力の基本となる「デマンド値」を下げることで、電気料金の削減になります。
契約電力の決定方法は、過去1年間(当月と前11ヶ月)のデマンド値の最大値が適用されます。1ヶ月のうちで1度でも大きなデマンド値が計測されると、以降1年間の電気料金に大きく影響します。

デマンド値とは

デマンド値とは 高圧、特別高圧で電気を受けるビル、工場などでは電力会社が30分最大需要電力計(デマンド計)が組み込まれた電子式の取引用電力計を取り付けて、電気の使用量を計測しています。30分最大需要電力計は、30分間(毎時ごとの0分~30分、30分~60分の30分間)の電気の使用量を計測し、平均使用電力(kW)を算出します。そして1ヶ月の最大の値を記録し、表示するようになっています。

30分間に1度でも電力を使いすぎてしまうと、使いすぎた電力量が契約電力になってしまいます。このうっかりを監視する装置がデマンド監視システムです。

デマンド監視システムで電力を監視しませんか?

弊社のIMSを取り付ければ、デマンド値が目標値を超えそうになると管理者にメールが送信され管理者自身で無駄な電力をオフすることができます。
さらに、ハードとソフトを別々で販売しているところが多いですが、弊社ではハードもソフトも一緒に販売をしています。IoT導入をするとき通常、「デバイス・クラウド会社+施工会社」2~3社の連携が必要で会社選びに苦労されているお客様が多いのが現状です。しかし、弊社なら自社の施工部門があるため、窓口が1つで済みます。
デマンド監視システムを導入したいけど何をしたらいいか分からない、疑問があるなどございましたらお気軽にお問い合わせください。



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工場にIoTを導入するには何が必要?

IoTはどんな分野でも活用することができ、私たちの生活を支えてくれています。その中でも工場をIoT化し、様々な生産を最適化しています。IoT化した工場を「スマート工場」と呼びます。

工場をIoT化するには

工場をIoT化するには何をすればいいか分かりますか。難しいですよね。
工場をIoT化するには何が必要かを見ていきましょう。

1.スマート工場とは

スマート工場とは、工作機械や生産ラインなどにコンピューターネットワーク(インターネット)で接続し、生産効率や品質管理の向上を図る工場です。「スマートファクトリー」とも呼ばれることもあります。

2.工場をIoT化とは

IoT化とは、これまでインターネットに接続されていない「モノ」にセンサーが搭載され、インターネットを経由してサーバーとやり取りをします。 モノがインターネットに繋がれば、遠隔からの制御やデータの収集が可能になります。スマート工場も、工場内の様々な機械がインターネットと接続することで、生産状況の把握や、より効率的な生産を実現します。

スマート工場に必要なもの

スマート工場にするためには何が必要なのでしょうか。

モノ

IoTには、データを収集し発信するための端末が必要になります。
工場のIoTデバイスの場合、生産ラインの機械・設備そのものにセンサーを搭載します。これにより、機械の稼働状況や気温など様々なデータを発信することができます。

クラウド

IoTデバイスが収集したデータは、ネットワークを経由して、クラウドに集約されます。

IoTプラットフォーム

IoTプラットフォームとは、IoTを活用するうえで必要な様々な機能を提供するプラットフォームです。

施工会社

工場にIoTを導入するには、施工会社が必要です。しかし、IoT導入をご検討されるほとんどの方が施工会社を探すのに苦労をしています。

まとめ

弊社では、グループ企業に施工会社があるため、「デバイス・クラウド会社+施工会社」が1社で完結します。疑問点や質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。


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IoTは使い方!思えば実現できる!

IoTやAIは、使い方が重要だと思います。開発側から考えると時間と予算があれば多種多様なことができるため、直接クライアントの話を聞いたときにひらめくのは、かなり大切ですよね。
普段海外の記事を読むことが多いので、気になる海外の記事を紹介いたします。

ワニを見つけるAI

AIを搭載したドローンの艦隊がオーストラリアに配備され、ワニがスイマーに危険なほど近づいているのを発見できるように開発が進められています。
オーストラリアの川は世界で最も高い密度の海水ワニがいます。致命的な攻撃の数は近年増加しており、これはワニの個体数の増加によると考えられています。
川の上空から見える影の形と変化で認識するのでしょうか。命の係わることなので応援したいですね。
参考サイト:https://www.iottechnews.com/news/2019/aug/21/australia-deploy-ai-drones-crocodiles-swimmers/

IoT機器を自己破壊

警察がアバストとチームを組み、850,000台のデバイスボットネットを自己破壊させるため、フランス国立憲兵隊とセキュリティ研究者アバストは協力して、100万台近くのデバイスが自己破壊するボットネットを作成しました。
アバストは以前からRetadupと呼ばれるマルウェアを追跡していました。マルウェアは、Windowsマシンに影響を及ぼし、米国、ロシア、中南米を含む世界中に急速に広がりセキュリティ上、様々な危険にさらされているとのことです。
参考サイト:https://www.iottechnews.com/news/2019/sep/02/police-team-avast-device-botnet-self-destruct/


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ごみの分別ちゃんとしていますか?

これは何ごみに分類されるのか分からないときありませんか?
私は、分からないごみは市役所でもらったごみ分別の冊子で調べて分類していますが、いちいち冊子を開いてどこに記載されているか調べるのがめんどくさいです。 質問したら教えてくれればいいのにと思っていました。
そんな願いをかなえてくれるサイトが、青梅市で公開されました。

ごみの分別方法をAIが回答

青梅市が8月28日から、ごみの分別方法の質問にAI(人工知能)が答えてくれる実証実験をホームページ上で始めました。
自動応答プログラム「チャットボット」を活用しています。ごみの分別と出し方について想定される5000以上の質問に、答えを用意し、AIが適切な回答を選ぶプログラムが組まれています。
試してみたい方は、青梅市のホームページ上にある「AIチャットボットによるごみの分別案内」をクリックし、右下に現れる市公式キャラクター「ゆめうめちゃん」を選択してください。

まとめ

質問するだけで分別方法が分かるなんてすごいですね。もう冊子を開かなくてもいいですね。
まだ実験中だという事で、答えられない質問もありますが今後さらに精度が上がっていけば答えられない質問はなくなるでしょう。
MTLでは、新規開発の依頼をお待ちしております。「こんな製品できないかな」「こんな技術があるけどコラボレーションできないかな」など、何でもお聞かせください。


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ペットの健康を管理するIoTツールを日本度物高度医療センターが発売

一緒に暮らすペットの健康を管理したいけど、何をすればいいか分からない・・・。
そんな方におすすめなIoTツールがあります。

プラスサイクル

日本動物高度医療センターが発売した「プラスサイクル」は、ペット向けの健康管理ツールです。
犬や猫などのペットに活動量計を装着し、専用のスマートフォンアプリと連動させて利用します。

1.どのようなことが管理できるの?

活動量計には、気圧センサーや3軸加速度センサーが内蔵されています。気圧センサーでペットが40cm以上の場所に飛び上がった回数を計測することで、加齢による関節炎などの前兆に気づきやすくなります。加速度センサーでは、活動量を計測します。約5日分の活動量をメモリーに記録することができます。
専用のスマートフォンアプリでは、活動量やジャンプの回数が低下してくると通知をしてくれます。活動量は3ヶ月・1ヶ月・1週間・24時間のグラフで表示できます。生活リズムや睡眠状態の確認、雨の日の散歩量のフォローや投薬効果の確認などに利用できます。
活動量のほかにペットの機嫌、食事の量、排せつ物の状態といった日々の状態もメモとして記録することができます。

2.獣医師と共有もできる

活動量は、獣医師専用Webサイト「Dr.SITE」を介して獣医師と共有することができます。かかりつけの動物病院を登録することで、病院外での活動量を獣医師が確認できるようになります。

まとめ

ジャンプをしているところを見ることはありますが、その日何回ジャンプをしたかを把握するのは大変です。なので、プラスサイクルを使用して健康状態を見ることができるのは、うれしいですね。
弊社では、新規開発の依頼を承っております。「こんな製品出来ないかな」「こんな技術があるけど、コラボレーションできないかな」など何でもお気軽にお問い合わせください。


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植物に日光浴をさせるために移動するロボット

ロボットは、「ヘキサ(HEXA)」という名前で6本足のAI機能を搭載したプランターです。
植物に光合成が必要な時に日当たりのいい場所まで歩いて連れて行ってくれます。
また、植物に水が必要になると足踏みで知らせてくれ、植物が満足するとダンスを踊ってくれます。
ヘキサ(HEXA)は、プランター用に開発されたのでなく、「プログラミングの知識がなくてもアプリ経由で簡単&自由にプログラミングできる」というコンセプトで作られたロボットです。カメラを搭載しており、6本足で安定した移動ができるので室内・野外どちらでも使用することが出来ます。
プランター仕様のヘキサ(HEXA)は、開発者のSun Tianqiさんがリプログラミングしたものです。ヒマワリの展覧会で枯れたヒマワリを見て「ヒマワリが自分で動くことが出来たら枯れずにまだ生きていたのではないか」と考え、植物に自由を与えるヘキサ(HEXA)を開発しました。

参照URL:https://www.theverge.com/2018/7/12/17563688/robot-plant-hybrid-hexa-vincross-succulent


まとめ

植物を育てようと思っても、枯れてしまったり、水をあげるのを忘れてしまったりすることがあると思います。
私も水をあげ忘れてしまうことがよくあります。でも、このロボットさえいてくれれば枯らしてしまったり、水をあげ忘れることもなくなりますね。


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IoTと関係があるビッグデータとは?

IoTはよく聞きますが、ビッグデータという言葉を知っていますか?実は、IoTとビッグデータには大きな関係性があります。
この記事では、IoTとビッグデータとの関係性についてご紹介します。

ビッグデータとは?

ビッグデータとは、「様々な形をした、様々な性格を持った、様々な種類のデータ」のことです。
ビッグデータには、様々な定義がありますが、なかでも「3V」という言葉がよくつかわれています。

1.ビッグデータの3V

ビッグデータの3Vは、Volume、Variety、Velocityです。
Volume(ボリューム)は、データの量です。ビッグデータは大量の情報ですが、ビッグデータを構成する要素は、データだけではありません。
Variety(バラエティ)は、データの種類です。構造化データだけではなく、非構造化データやIoTデータなど多様なデータを扱います。
Velocity(ベロシティ)は、データの発生頻度・更新頻度です。データが変化する頻度が多いという特徴があります。

2.IoTとビッグデータの関係性

企業が活用するデータは、構造化データが中心でした。最近では、非構造化データとIoTデータが加わることになり、データは膨大なものになりました。
ビッグデータは、構造化データ、非構造化データに加えIoTで実世界の情報をデータ化することで成り立ちます。ビッグデータを活用して業務を改善しようとしている企業にとって、IoTデバイスから取得するデータは欠かせないものになりました。

構造化データ

構造化データとは、形のあるデータのことです。顧客名や住所などの情報で、データーベースなどを活用し、売れ筋商品や顧客別の売り上げ動向などを把握することができます。

非構造化データ

非構造化データとは、形の決まっていないデータのことです。SNSなどで発信される情報を意味し、ソーシャルネットワークの進展とともに増え続けています。

IoTデータ

IoTデータとは、現実世界に設置されたモノから得られるデータを意味します。例えば、ショッピングカートに搭載されたセンサーで、買い物客の足取りをデータ化するなどです。IoTデータを分析することで、どこに人を配置すれば良いかや商品のレイアウトなどを、売り上げの上がる形にすることができます。

膨大な量のデータをどうやって分析するの?

ビッグデータを解析するには、AI(人工知能)が必要です。IoTから取得されたデータは膨大かつ多様なため、人間が分析するのは難しいです。現在は、機械学習などの技術を活用し、分析が行われています。

機械学習

機械学習とは、AIに大量のデータを与えルールや知識を学習させることで、AIがパターンを見つけたり、判断を行ったりできるようになるものです。例えば、SNSなどでは、投稿内容を機械学習で判断し、誹謗中傷の内容のものは表示をさせないなどの活用がされています。

IoT・ビッグデータ活用の課題

セキュリティー

IoTやビッグデータを活用できれば、企業の売り上げに貢献出来たり、気付かなかったことに気づくことが出来たり、とても便利ですが課題も残っています。
ビッグデータは、取得するだけでは意味がありません。適切なシステムを使用して分析する必要があります。しかし、企業内では適切なシステムが用意されていなかったり、部署間でのシステムの障壁も多いです。ビッグデータを活用するには、企業内で適切なデータ整備をすることが大切です。
IoTでは、セキュリティの課題も残っています。パソコンやスマートフォンと同様にIoTデバイスにはサイバー攻撃や情報漏えいのリスクがあります。企業がIoTとビッグデータを活用する場合、顧客の情報を扱うことになるので細心の注意が必要です。IoTを使用しているとインターネットに接続していることを忘れてしまうことがあり、セキュリティ管理の意識が薄れてしまう恐れがあります。

まとめ

IoTの普及により、ビッグデータを取得し、分析することでサービスや製品がよりよくなっていきますね。
弊社では、工場のエネルギーを監視、制御したり、機械・設備などを遠隔で監視、制御することが出来るIoTシステムを開発しています。お気軽にお問い合わせください。


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ねこ用トイレで体調管理「toletta」とは?

tolettaは、ねこがかかりやすい「慢性腎疾患」「慢性腎不全」など泌尿器疾患の初期症状をモニタリングし管理するねこヘルスケアサービスです。
tolettaを開発したのは、「ねこが幸せになれば、人はもっと幸せになれる。」を企業理念に掲げる株式会社ハチたまです。

ねこヘルスケアサービス「toletta」とは?

ねこがトイレに入るだけで記録ができ、記録したデータはスマートフォンアプリで確認することができます。取得できるデータは、体重、トイレの回数、滞在・経過時間です。

機能を追加した「toletta2」が発売!

toletta2では、尿の量や回数を測定する機能が追加されました。さらに、体重や尿などの健康データをAIが解析し、日々の健康状態をアプリに表示します。健康状態に問題があれば、アプリからLINEを通じて獣医師に相談することもできます。
トイレに入ったねこを撮影するカメラは、静止画のみでしたが動画も追加されてアプリに表示されるので、外出先でもよりリアルタイムでねこの様子を知ることができます。カメラには、AI顔認識機能を搭載しており、多頭飼いでも1頭ごとの正確なデータを収集することができます。
そのほかにも、ねこの年齢や性別などの属性や健康データに基づいて最適なフードを教えてくれるなど、ねこの健康を考えた機能が充実しています。

まとめ

ねこの健康を気にしていてもなかなかトイレまで気に回らないときがあると思いますが、tolettaを使用することで体重やトイレの回数などを知ることができるので便利ですね。AI顔認識機能を搭載しているので、多頭飼いでも正確なデータを収集でき、ねこごとに健康管理ができるのがいいですね。
弊社では、新規開発の依頼を承っております。「こんな製品出来ないかな」「こんな技術があるけど、コラボレーションできないかな」など何でもお気軽にお問い合わせください。


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