IT導入補助金2021 3次申請締切後の最新情報!

緊急事態宣言が明けた一方、地震が続いており交通網にも影響が出ました。
IT導入は今後も必要項目と捉える企業は多いと思われます。

採択率が高く、クラウドソフトウェアや業務の非対面化に対して補助率が高くなるIT導入補助金はテレワーク・BCP対策の整備に最適です。

5次締切分については12月中予定です。

IT導入補助金について

中小企業・小規模事業者のみなさまがITツール導入に活用いただける補助金です。
令和2年度第3次補正からはこれまでの通常枠(A・B類型)に加え、低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)も追加されました。

   詳しい内容は下記URLをご参照ください。 https://www.it-hojo.jp/first-one/ 弊社skybird-v(スカイバード)勤怠管理は、単体ソフトウェアで登録済です。

IT導入支援事業者・ITツール検索 https://portal.it-hojo.jp/r2/search/?_ga=2.64952874.407221355.1634101199-1446085858.1634101199 法人名・幹事社名に【MTL】を入れて検索して頂くとシステムの概要が確認いただけます。

IoTのセキュリティ対策どうすればいいの?

IoTを活用したシステムが普及していますが、「IoTのセキュリティ」についてどのような対策をすればいいのか悩んでいる人も多いと思います。

今回は、IoTのセキュリティ対策をどのようにすればいいのかご紹介いたします。

IoTに求められるセキュリティ

最初にIoTとはなにか簡単に説明いたします。

IoTとは、あらゆるモノがインターネットに繋がることで個別にベータの取得ができそのデータを基に制御することが可能になる仕組みです。Internet of Thingsの略で「モノのインターネット」と訳されています。

どんなリスクがあるの

IoTシステムは、様々なモノに繋がるためIoT導入に伴うしリスクも様々ありますが大きく3パターンに分けることができます。

1.サイバー攻撃を受けてロボットや自動車などのIoT機器そのものの制御が効かなくなり、物理的な事故を引き起こすリスク。
2.センサーなどの機器が乗っ取られることで情報を取られるリスク。
3.知らぬ間にサイバー攻撃に加担させられるリスク。

上記のリスクが起こると人的・金銭的被害や訴訟被害など企業にとって事業存続に大きな影響を与える可能性があります。

IoTのセキュリティ対策

どのようなセキュリティ対策を行えばいいのかご紹介させていただきます。

管理しているIoTシステムの把握

IoTシステムのセキュリティ対策をするうえで自社が管理しているIoTシステムは何かを把握する必要があります。
管理しているIoTシステムを把握することでリスクの洗い出しや対策検討を行いやすくなります。IoTシステムを把握する際は漏れをなくすために他部署との協力をすることが大切です。
把握することで、上記であげたリスクのどれに当てはまるかを特定することができます。把握が不十分だとセキュリティ対策をしっかり行っていても把握漏れのIoTシステムに対するリスクを放置することになるのでとても危険です。

通信経路の把握

IoTシステムの把握が終わったら、どのような経路でIoTシステムが通信しているかを把握します。
通信経路を把握することで、どの機器がどのネットワークを使用してどのシステムに接続しているのか明確になります。そのため、使用していないIoTシステムが動作していたり、ネットワークに接続しなくてもいいシステムが接続していたりする状況などを防ぐことができます。
使用していないシステムをそのまま放置していると攻撃させる危険性を放置しているのと同じなのでとても危険です。

想定されるリスクの洗い出しと対策

把握ができたらIoTシステムがもつリスクの洗い出しを行います。
IoT機器がもつデータやネットワークを通じてアクセスできる資産を確認します。また、通信経路からデータを改ざん、漏えいする危険があるのか機器の乗っ取りがあるのかリスクを特定します。
その後、資産内容からリスクが起こった場合に及ぼす影響度合いを確認します。

リスクと影響度を把握したら、対策の優先度とどこまで対策するのかを目標設定します。

代表的なセキュリティ対策

デフォルトパスワードの変更

簡単に対策できるパスワードの変更。デフォルトのパスワードで使用していませんか。
変更をしていない機器は非常に多く、IoT機器への攻撃を成功させてしまう最も大きな原因の1つです。
機器によっては、デフォルトのパスワードを強制的に変更する仕組みもあります。しかし、そのような機器ばかりではないので必ずパスワードは変更しましょう。

フォームウェアの更新

どんな危機でも脆弱性が潜んでいる可能性があります。
そのため、最新のファームウェアにアップデートすることが重要です。脆弱性の情報収集や最新のファームウェアがないか定期的に確認をしましょう。

しかし、ファームウェアの改ざんがされている可能性もあります。改ざんされたファームウェアにマルウェアが仕込まれていれば自分から迎え入れることになります。なので、必ず正規のサイトからファームウェアを手に入れるようにしてください。

ポート管理

様々なIoT機器と通信をするために当該ポートを開放していることがありますが、攻撃者はそこを狙って攻撃をしてきます。
ファームウェアなどで適切に設定をしたり、使わなくなった開放ポートを放置しないこともIoTセキュリティの対策の1つです。

まとめ

今回は、IoTセキュリティについてご紹介しました。
総務省と経済産業省が示した、「IoTセキュリティガイドライン」もありますので、IoTを導入する際は、確認してみてください。

弊社は、名古屋でIoTの開発・販売を行っています。
「こんなところにIoTを導入できないかな?」「この悩みIoTで解決できないかな?」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。


ご相談・お問い合わせはこちらから

炊飯器もIoT!?美味しいご飯が炊ける

お米好きですか。
様々な銘柄のお米を食べることができますが、銘柄ごとに美味しい炊き方があるのを知っていますか。
自分で炊くときは、なかなか銘柄ごとに炊き方を変えることは難しいと思います。私は、いつも同じ炊き方をしてしまいます。

銘柄ごとに炊き方を変えてくれる機能を搭載した炊飯器が登場しました。

IoT炊飯器

タイガー魔法瓶株式会社は、IoT炊飯器の「圧力ITジャー炊飯器<炊きたて>JPA-X100」と連携している「TIGER HOME」アプリの大型アップデートをしました。

「TIGER HOME」は、その年・季節だけの機能や自分の好みに合わせてごはんの美味しいを進化させるために2021年1月に炊飯器専用アプリとして誕生しました。

アプリは、
・その年のお米の銘柄に合わせて炊き方をカスタマイズする「銘柄炊き分け」
・アプリからお米の残量を教えてくれインターネットで再注文することができる「お米便」
・離れて暮らす家族が炊飯器を使えば炊飯状況が分かる「見守り機能」
が搭載されていました。

それに加えて今回のアップデートでは、自分の好みの銘柄米が見つかる「銘柄米ソムリエ」が新たに搭載されました。

ごはんの食感・味によって分類された「中間」「もっちり」「あっさり」「やわらかめ」「かため」の5つのタイプから好みを選択すると好みに合わせた銘柄のリストが表示されます。
表示されたリストをクリックするとお米の特徴や細かなチャートも見ることができます。

その他に、お米にまつわるトピックスや豆知識を紹介するコラムもリニューアルされました。また、通産の炊飯量に応じてイラストか変化するコンテンツも追加されました。

お米を炊くたびにイラストが変わると毎日お米を炊くのが楽しくなりますね。

まとめ

自分が食べたことがない銘柄のお米の特徴が分かればどんな味なのか想像できて食べる時の楽しみが増えますね。

弊社は、名古屋でIoTの開発・販売を行っています。
「こんなところにIoTを導入できないかな?」「この悩みIoTで解決できないかな?」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。


ご相談・お問い合わせはこちらから

DX化とIT化の違いは?

最近DXやITというワードを頻繁に耳にするようになりました。中でも“DX化”や“IT化”という形で使われていることが多いですよね。
これらは似たようなシーン、文脈で使用されることが多いのですが実際に似て非なるものなんです。しかしその違いを理解している人は少ないはず。

そこで、これら二つの具体的な違いは何なのか?
今回はDX化とIT化の違いについてご紹介していきたいと思います!

まず“DX化”と“IT化”のそれぞれの定義をお話しします。
DX化とは、デジタル技術を活用して経営の仕組みやビジネスプロセスを再構築することで、新たなサービスや競争優位性を獲得することを目指します。
その一方でIT化とは、これまで行っていたアナログ作業や業務をデジタルに置き換えていくことで、生産性や利益の向上を目指しています。

今や至る所で話題に上がるI T 化の代表例、ペーパーレス化を想像していただければ想像がつきやすいのではないでしょうか。

もうここでお気づきの方はいるかと思いますが、DX化とIT化は目指すゴールに大きな違いがあり、その規模も異なります。

結論から言いますと、IT化は該当する業務担当者の人たちのみが取り組む局所的な変革である一方、DX化は全組織で取り組む必要がある大局的な変革なのです。
IT化は必ずしもDX化のために行われているとは限りませんが、DX化には欠かせない手段です。つまり、DX化を行う上で大前提としてIT化を迅速に進めていかない限り、次のステップは見えてこないのです。
具体的には、DX化を行う時に大切なのが目的の明確化と、古いシステムからの脱却、適切なツールの導入という3つで、古いシステムからの脱却という部分で必ずIT化を行うことになります。

以上がDX化とIT化の違いについてでしたが、皆さん何となくイメージは湧きましたか?

最近はあらゆる場面でIT化が行われていますよね。日常生活でIT化をしている場面に出会ったらDX化の途中なのか、ただIT化を行っているのか少し考えてみると面白しかもしれませんね!

弊社は、名古屋でIoTの開発・販売を行っています。
「こんなところにIoTを導入できないかな?」「この悩みIoTで解決できないかな?」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。


ご相談・お問い合わせはこちらから

オンライン展示会evort「稼働監視・予知保全展」に出展

オンライン展示会evort「稼働監視・予知保全展」に出展いたします。

弊社ブースにて皆様のご来場をお待ちしております。
オンライン展示会evort「稼働監視・予知保全展」
◇開催期間:10月1日~12月31日
◇展示会URL: https://evort.jp/expo/operation-monitoring
◇弊社出展ブースURL: https://evort.jp/store/mtl/product/flexdoor
◇弊社ページURL:https://evort.jp/store/mtl

稼働監視・予知保全展とは・・・。

設備の稼働状況を把握し、故障を未然に防ぐなどの効率的な生産を行う動きは工場のIoT化の中心的な部分です。
データ収集を行うデバイスから工場全体の生産状況を管理するシステムまで「稼働監視と予知保全」に特化したソリューションを展示しています。

弊社は、名古屋でIoTの開発・販売を行っています。
「こんなところにIoTを導入できないかな?」「この悩みIoTで解決できないかな?」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。


ご相談・お問い合わせはこちらから

AIが自分に似合う眼鏡を教えてくれる!?

眼鏡を買う時どんな基準で選んでいますか?
自分の好きな形?それとも自分に似合う形ですか。自分の好きな形の眼鏡が似合えばいいですが似合わないときありますよね。

どうせ買うなら似合う眼鏡を買いたいと私は思っています。しばらく買い換えないですもんね。
似合う眼鏡を教えてくれるAIをJINSが導入しました。

JINS BRAIN2

似合う眼鏡をランキング形式で教えてくれるAI「JINS BRAIN2」を全国のJINS全434店舗とJINSオンラインショップで9月16日に導入されました。

JINS BRAIN2は、2,016年にJINSが開発したAIによる眼鏡の似合い度サービスを進化させたものです。
自分が持っているスマートフォンのアプリや店舗に設置されたiPadで利用することができます。
スマートフォンを使ってオンラインショップのJINS BRAIN2で体験した似合い度や商品情報は自動で保存されるので、店頭でもスムーズに購入することができます。アプリを使用するので会員登録は必要ありません。

JINS BRAIN2の使い方は、簡単です。
スマートフォンを使用して指示に従って顔を映すだけです。AIが顔型や雰囲気からタイプを判定し眼鏡の似合い度の高い順にリストアップしてくれます。
その中から気に入った眼鏡があればバーチャルで試着することができます。さらに、選んだ眼鏡の色やレンズの種類などを選んだりすることもできます。

また、眼鏡をかけたままバーチャル試着をすることができる「MEGANE on MEGANE」は、視力矯正用の眼鏡をかけていても使用することができます。眼鏡をしていないから自分のかけた姿が見えないという悩みを解消することができます。

この「MEGANE on MEGANE」はJINSの店舗内に設定しているiPadでしか使用することができません。

まとめ

この機能があれば自分に似合う眼鏡を簡単に探すことができますね。どんな眼鏡が似合うのかという人は使ってみてはいかがでしょうか。

弊社は、名古屋でIoTの開発・販売を行っています。
「こんなところにIoTを導入できないかな?」「この悩みIoTで解決できないかな?」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。


ご相談・お問い合わせはこちらから

身近にある家電のIoT化

IoT家電という言葉を聞いたことはありますか。
インターネットにつなげることで、様々なつかいかたができるIoT家電ですが聞きなれない人もいると思います。

この記事で、IoT家電とは何かを説明していきます。

IoTとは何か

IoTは、Internet of Thingsの略で、「モノのインターネット」と訳されています。
あらゆるモノがインターネットに繋がることで個別にベータの取得ができそのデータを基に制御することが可能になる仕組みです。

IoT家電は便利!?

家電がインターネットに繋がっていれば、帰宅前にエアコンの運転を開始したり、テレビの録画予約をしたり、お風呂もIoT化していればお風呂にお湯をはることもできます。

また、スマートリモコンを導入すれば赤外線リモコンで操作をしている家電をスマートフォでまとめて操作をすることができます。
さらに、家の鍵も外出先から開け閉めすることも可能になります。家の鍵を閉めたか不安になることありませんか。家の鍵もIoT化することで、外出先から鍵の状態を確認することができます。

おすすめのIoT家電

スマートスピーカー

手軽に試すことができる家電の代表は、スマートスピーカーです。
声だけでスケジュールを確認したりニュースを聞いたりすることができます。もちろん、スピーカーなので音楽も楽しめます。聞きたい曲を声に出すだけで自動再生することができます。

スマートリモコン

赤外線リモコンで操作する家電をスマートフォンで操作できるようにするスマートリモコンです。
スケジュールや時間を決めることで、ライフスタイルに合わせて自動化することができます。

スマート電球

家にある電球をIoT化することができます。
外出先から電気をつけたり消したりできるので消し忘れを防ぐことができます。また、兆候調節や調色機能があるスマート電球なら、気分に合わせて使い分けることができます。

まとめ

IoT化すると出来ることを並べてみると便利そうに感じませんか。
紹介したIoT家電以外にもカーテンを自動で開けたることができる製品もあります。ライフスタイルに合ったIoT家電を試してみてはいかがでしょうか。

弊社は、名古屋でIoTの開発・販売を行っています。
「こんなところにIoTを導入できないかな?」「この悩みIoTで解決できないかな?」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。


ご相談・お問い合わせはこちらから

IoT機器とネットワークに求められるセキュリティ

皆さんこんにちは!最近あらゆるところで耳にするIoT。
様々な分野でIoT機器が活躍するようになってきたことはこれまで私たちも多く取り上げてきました。

そこでIoT機器の活躍と切っても切れない関係にあるのがセキュリティ強化です。

実は少し前からIoT危機に対する脅威について多く報告されています。IoTはそもそも多様なソフトウェアとネットワークで構築されており、一つ一つにきちんとしたセキュリティ対策をすることが必要です。 例えば接続するネットワークのセキュリティやそこに繋がっている機器のセキュリティ、そのソフトウェアのセキュリティなどインターネットの出入り口と途中経路の全てにセキュリティの危機が潜んでいます。
セキュリティ対策が不十分なせいで様々な問題に巻き込まれるリスクを低減するためにも今回は、IoT機器とネットワークに求められるセキュリティについてご紹介していきたいと思います!

1.問い合わせ窓口やサポートがない機器・サービスを選ばない
IoT機器の専門家ではない限り、使用中に生じる問題や疑問点の解決は難しいはず。そのため問い合わせ窓口やサポートがないもしくは期限が切れた機器の購入・使用は控えましょう。

2.初期設定をきちんと行う
特にパスワードの設定では初期設定のままにしている場合が多いですが、それは他人に不正利用をして下さいと言っているようなものです。自分にしか分からない適切なパスワード設定をしましょう。

3.使用をしていない機器の電源を切る
使用していない機器は知らぬ間にネットワークを通じ不正利用される場合があるため、電源自体をコンセントから抜くようにしましょう。

4.機器を貸し出し・売る・処分する場合はデータを消す
IoT機器を手放す場合、機器内のデータを確実に消さないと機器に記憶されているデータの漏洩が簡単にできてしまいます。完全に消えているか確認の上、機器を手放すようにしましょう。

以上がIoT機器とネットワークに求められるセキュリティについてでした。
皆さんの身近なところでIoT機器の取り扱いがある場合には今一度セキュリティについてチェックしてみて下さいね!

弊社は、名古屋でIoTの開発・販売を行っています。
「こんなところにIoTを導入できないかな?」「この悩みIoTで解決できないかな?」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。


ご相談・お問い合わせはこちらから

IoTでできること。活用事例や仕組みを解説!!

IoT技術を使った家電などが身近に増えていますよね。でも、IoTとは何?と思っている人も多いと思います。

なので、今回は、IoTの仕組みや活用事例をご紹介いたします。

そもそもIoTとは何?

IoTとは「Internet of Things」の略で「モノのインターネット」と訳されています。
今まで通信機能を搭載していなかったモノに通信機能を搭載してインターネットに接続させています。

IoTを活用することで遠隔地から対象物を計測・制御したり、モノ同士で通信を行うことが可能になります。なので、様々な分野での活用が期待されています。

IoTの仕組み

IoTの対象となるモノには、センサーやカメラ、無線機能が搭載されています。モノの状態や動きを感知してデータを取得します。取得したデータをインターネットを介して人やモノに伝送することがIoTの基本的な仕組みです。

IoTでできること

基本的な仕組みが分かったところでIoTでできることをご紹介します。

IoTでできることは下記の4つです。

・離れた場所からモノを動かす
・離れた場所からモノの状態が分かる
・モノや人の動きを検知できる
・モノとモノを繋げることができる

離れた場所からモノを動かす

例えば、出先から家のエアコンの電源を入れ部屋を快適にしたり、消し忘れた部屋の照明を消したりできます。そのほかにドアの鍵を閉めたり、ペットの餌を決まった時間に自動であげたりできます。

離れた場所からモノの状態が分かる

例えば、出先から部屋の照明の状態や室温を確認できます。また、ペットの首輪から運動量や食事量に関するデータを取得することでペットの健康状態を把握することもできます。
IoTを活用することで離れた場所のデータを送受信することができるためリアルタイムでモノだけではなく人の状態も把握するために利用されています。

モノや人の動きを検知できる

例えば、電車やバスの混雑状態を把握したり、人の動きに合わせて照明をつけたり消したりすることができます。

モノとモノを繋げることができる

モノとモノをつなぐことをMtoMといいます。
例えば、スマートスピーカーに話しかけるとテレビや電気などの家電を操作することができます。

IoTの活用事例

製造業での活用

製造業では、生産ラインの省人化や効率化のためにIoTが活用されています。
工場内の機器をインターネットに接続しデータを収集します。収集したデータを分析することで生産性や設備の稼働状況などを可視化することができます。
それにより、生産性をあげるために施策や改善をすることができます。

農業分野での活用

製造業と同じで生産ラインの省人化や効率化のためにIoTが活用されています。
ハウス栽培なら日射量や土壌の状態に関するデータを収集して分析することで水やりなどの作業を自動化したり、温度や湿度の調整をすることができます。
農業分野は、スマート農業の実現に向けてIoTだけではなくICTなどの最先端技術の導入も進んでいます。

医療分野での活用

医療分野では、着用型のウェアラブルデバイスの活用が進んでいます。
ウェラブルデバイスを使うことで、脈拍や心拍、血圧などを計測でき取得したデータを医師にリアルタイムで共有が可能です。

まとめ

今回は、IoTでできるとこをご紹介しました。
IoTは身近にある家電だけではなく工場内でも省人化や効率化に向けて活用しています。IoTで生活が楽になれば自分の時間が増えるのでどんどん活用していきたいですね。

弊社は、名古屋でIoTの開発・販売を行っています。
「こんなところにIoTを導入できないかな?」「この悩みIoTで解決できないかな?」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。


ご相談・お問い合わせはこちらから

ものづくり企業技術・販路マッチング支援事業オンライン展示会

ものづくり企業技術・販路マッチング支援事業オンライン展示会に申し込みました。
結果はまだ出ていませんが、結果が発表され次第ご報告いたします。

弊社は、名古屋でIoTの開発・販売を行っています。
「こんなところにIoTを導入できないかな?」「この悩みIoTで解決できないかな?」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。


ご相談・お問い合わせはこちらから