IoTについて説明できますか?

「IoT」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。 どういうモノに使われるか、どういう場面で使用するのか、どのように人の役に立つのか、正しく説明することはできますか?
簡単に言うと、「IoT」は身の周りのあらゆるモノがインターネットにつながる仕組みのことです。 ざっくりとした説明はできると思いますが、どういうモノ、場面、どのように役に立つのか説明することは難しいと思います。

そもそもIoTってなに?

IoTは、Internet of Thingsの略で、「モノのインターネット」と訳されます。 あらゆるモノがインターネットに接続することで、個別にデータを取得できそのデータをもとに制御することが可能になる仕組みのことです。 スマートフォン、タブレット端末、ウェアラブル端末などに加え、家電やヘルスケア機器、乗り物など 2020年には500億のモノがインターネットにつながると予想されています。

IoTで実現するかも!?

IoTと街

ニューヨークでは公衆電話を無料Wi-Fiとして使用する、「LinkNYC」が高く評価されています。 公衆電話を無料Wi-Fiにすることで市内のいたる場所でWi-Fiを使用することができるようになりました。 また、スクリーンを併設することで市内の情報や地図、道順などを調べることができ、観光客、住民が必要な情報を得ることができます。         

IoTと家

家を出てから「あれ、家の鍵かけたっけ?」と思ったことはありませんか? IoT化した家なら、鍵の開閉をスマホで行うことができ、外出先でも施錠することが可能になります。 その他にも、照明の制御、エアコンの遠隔操作などスマホで行うことができます。

IoTの説明できますか?

ここまでIoTについて説明をしてきましたが、最初の「IoTについて説明できますか?」に答えることができるようになりましたか?
IoTとは、 どういうモノ      :あらゆるモノが どういう場合      :日常生活で どのように役に立つのか :私たちの暮らしを楽にしてくれる だと思います。
これから、どんどん身近になっていくIoTですが弊社でも開発をしています。 詳細はこちら
その他に、新規開発も承っています。「こんな製品出来ないかな?」「こんな技術があるけどコラボレーションできないかな?」など何でもお聞かせください。 ご相談、お問い合わせはこちらから
Posted in IoT

北海道神恵内村で、IoTを活用したウニ・ナマコ陸上養殖の実証実験を開始!?

富士通と生物調査などの事業手掛ける沿海調査エンジニアリングは、IoTを活用したウニ・ナマコ陸上養殖実証実験を4月より本格的に開始いたしました。
養殖水槽に入れた日付ごとにロット管理を行い、給餌や出荷などの作業情報を入力することでデータを蓄積する。蓄積したデータはトレーサビリティ情報としても活用できるという。 また、各種センサーやカメラと養殖管理システムを連携させることで、水温、水の濁り度合い、塩分濃度などのデータや水槽内の映像をPC・モバイル端末からリアルタイムに確認でき、センサーの収集値が設定した閾値を超えた際に、メールや管理システムの画面上で通知する機能も備えるという。
詳細は下記URLをご参照ください。 http://pr.fujitsu.com/jp/news/2019/04/16-1.html
MTLでは、新規開発を行っております。こんな事がしたい、出来たらいいなをお聞かせください。 お問い合わせはこちらから