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パン屋でAI導入!?

2019年07月17日
パン屋さんに行くと種類の多さに驚きます。スタッフは、パンの種類と金額を覚えるのが大変だと思います。AIで自動化できたらいいなと考えたこともあると思いますが、そんな「できたらいいな」が開発されました。

AIで会計を自動化

「BakeryScan(ベーカリースキャン)」と呼ばれるシステムは、トレーに乗せたパンを持ってレジに行くと、スキャンが開始され一瞬にしてパンの種類や個数、金額まで自動計算します。
このシステムは、AIによる学習機能を搭載しているので、レジにパンを通すたびに性能が向上していきます。時には間違えるときもあるので、その場合はスタッフが正しい名前を入力します。正しい情報を入力することによって、システムが学習をし特徴や正しい名前を記憶していきます。
レジのディスプレイにパンの名前と金額が表示されるので、対応をしているうちに自然と種類や金額を覚えることができます。なので、新人教育の時短と人的なミスによるレジの打ち間違いが減少します。
お客さんもディスプレイに表示されたパンの名前や金額を確認することができるので、自分が選んだパンかを確認してから料金を支払うことができます。

開発したのは従業員20人の小さな企業

この「BakeryScan」を開発したのは株式会社ブレインという小さな企業です。パン屋さんからの「パンにはバーコードが付けられない、カメラで映してレジが出来ないだろうか」といった相談から開発が始まったそうです。
ただ、似た形や同じパンでも焼き色に違いがあるので見分けるのが難しいため、開発のために数十種類のパンから研究をスタートしました。現在では、日本国内だけではなく海外でも「BakeryScan」を提供しています。

まとめ

実際に「BakeryScan」を導入しているパン屋さんに行って体験してきました。
レジにトレーを持っていくと一瞬でパンの名前、金額がディスプレイに表示され、お客さんが会計を行います。お客さんが支払いをしている間にスタッフがパンを詰めることができるので、時短になりますね。さらに、スタッフがお金に触ることがないので衛生面が保たれていました。
今はまだ、AIの間違いを訂正するのに人が必要ですが、今後性能が向上したらレジに人が立たなくなる時代が来るかもしれませんね。
弊社でも新規開発の依頼を承っております。「こんな製品出来ないかな」「こんな技術があるけど、コラボレーションできないかな」など何でもお気軽にお問い合わせください。


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