IoT

どんなところでIoTが活躍しているの?

最近あらゆるところでよく耳にする「IoT」という言葉ですが、実際にIoT技術が私たちの日常生活のどこで活躍してくれるのかすぐに思いつきますか?
そこで今回は、私たちの生活をスマートにしてくれる身近なIoT製品2つとIoT活用サービスについてご紹介します。

IoT製品事例1:オムロン「ねむり時間計」

こちらの商品には加速度センサーが内蔵されており、非接触で布団の動きなどから眠りの傾向・タイプを分析してくれます。
スマホアプリと連携させることで、眠りの詳細をまさに「見える化」してくれるので、枕元に置いていつも通り寝るだけで簡単に眠りの質向上が図れます。睡眠の質の向上は毎日の生活の質の向上に大きく貢献してくれることでしょう。

IoT製品事例2:Qrio株式会社「Qrio Lock」

「あれ、さっき鍵閉めたっけ?」と家を出てから数分後に考えたことはありませんか?
こちらの商品は後付型のスマートロックで、ドアが閉まればすぐにオートロックをしてくれます。郵便受けに新聞を取りに行く時やゴミ捨てのような一時的な外出時にはオートロック機能の一時停止も簡単に行えます。帰宅時にはスマホアプリをインストールしてポケットに入れておけば、ドアに近づくだけで解錠が行えます。家族や友人が訪問するときに一時的に合鍵を渡したい時にはLINEやメールを使って、訪問者にバーチャル鍵を共有することもできます。

IoT活用サービス事例:セブンイレブン「顔認証支払い」

近年小売店舗などの深刻な人手不足からIoT技術を活用した無人店舗が注目を集めています。そうした中セブンイレブンがセルフレジで「顔」と「確認コード」のみで決済ができる顔認証決済の実証実験を「セブンイレブン麹町駅前店」で開始しました。これは専用の端末で顔画像やクレジットカード情報、そして確認コードの事前登録をすることで利用可能となります。今後多くの小売店でこのような顔認証支払いが実現するでしょう。
顔認証システムの詳細については当社の別ページ(https://www.mtl.jp/company/archives/4162)でも紹介しているので是非参考にしてください!

弊社では、新規開発の依頼を承っております。「こんな製品出来ないかな」「こんな技術があるけど、コラボレーションできないかな」など何でもお気軽にお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせはこちらから