ICT

ICTで日常がどう変わる?

ICTを聞いたことがなくても、身近な場所でICTに触れています。
この記事を読むのに使っているパソコン、スマートフォンもICTです。気づいていないだけで、日常生活に溶け込んでいます。
具体的に日常生活で使っているICTをご紹介しましょう。

ICTって何?

ICTは「Information and Communication Technology」の略称で、情報伝達技術や情報通信技術などと訳されています。
ICTは技術よりも、情報・知識のシェアに焦点を当てており、「ヒトとヒト」「ヒトとモノのコミュニケーション」を重要視しています。

ICTの活用

パソコン、スマートフォンなどの機器類、電車やバスに乗るときに使うICカード、銀行で入出金をするATM、ショッピングサイト、日常生活でICTの技術が活用されています。

1.市町村・自治体での活用方法

総務省では、世界最先端のIT国家を目指すために「u-Japan構想」を策定しています。
保育園などの施設や病院、警備などネットワークシステム、デジタルデバイスを利用する設備について、国から補助金が出ます。

2.保育園での活用方法

タブレット型のデバイスを導入すると今まで紙に記入していた、登園記録を名前と登園ボタンを押すだけでよくなり、確認する場合も児童一覧ページを見るだけなので確認がしやすくなります。
その他にも欠席や延長保育の連絡をWEBページやアプリから行うことができるようになります。電話連絡がなくなることで園や保護者の忙しい時間帯の負担を減らすことができます。

まとめ

これから、もっと身近になっていくICT。補助金を利用してICTを導入すれば保育園、学校からのお知らせが受け取れたり、病院とつながることで飲んでいる薬や体調についてやり取りができるので安心です。導入率がさらに上がればもっと安心や利便性が得られるでしょう。


ご相談・お問い合わせはこちらから