IoT

においもIoT化!?

あらゆるモノがIoT化してきていますが、においもIoT化してきています。

IoTとは

IoTは、Internet of Thingsの略で「モノのインターネット」と訳されています。
テレビや設備、機械などIoT化してきましたが人間の五感を代替するIoTソリューションも生まれてきました。その中でもにおいはIoT化が遅れていました。

IoTを使用したにおいに関する商品をご紹介します。

OBRE(オブレ)

OBREは、においを特定の物質単位ではなく全体としてとらえることのできるにおいセンサーです。
静置モードや吸引モードを搭載しているので様々なシーンでにおいを測定することができます。
においを瞬時に分析・データ化し、独自に開発したデータ活用プラットフォームに自動送信されます。
転送されたデータを活用してデータの可視化やAIによるデータの学習をさせ判定を行うこともできます。

aroma bit

aroma bitは、商品の香りをアロマビットが開発した世界最先端の小型においイメージングセンサーで測定し、香りを可視化したラベルを発行する世界初のサービスです。

従来伝えることが難しかったにおいを伝えることができるため、Eコマースの商品画面上で香水等のにおいを伝えることができます。
また、aroma bitを付与した商品は、香りを基準とした商品検索ができるので自分の好きなにおいの商品を探すことができます。

まとめ

難しいとされていたにおいのIoT化が進めば目で見ては分からない焦げ臭いにおいを検知することができ火事などの災害を未然に防ぐことができるかもしれません。

弊社は、名古屋で工場にIoTを設置、納品したり工場向けに開発しています。
「こんなところにIoTを導入できないかな?」「この悩みIoTで解決できないかな?」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせはこちらから