IoT

おむつにもIoT?どうやって使うの?

皆さんは、「IoTおむつ」というものをご存じでしょうか。
おむつの中が濡れたらセンサーが感知して介護者や保護者にお知らせをして下半身を清潔に保つIoTです。

国内では、出生数が減っていますが高齢者の需要は見込めると予想されます。さらに、海外には出生数が増加している地域もあるためベビーテックと介護テック両方に活躍していきます。

おむつIoTの事例

MONIT(モニット)

MONITは、紙おむつに取り付けるタイプのおむつセンサーです。
おむつに取り付けることで、おむつの中の様子をモニタリングしてくれます。センシング技術によって尿だけではなく、便をセンシングすることも可能になっています。なので、おむつを確認する手間が省けさらに、赤ちゃんのおむつかぶれや感染症などの心配も和らげます。

リンク:https://tokyo.en-jine.com/projects/monit

Lumi by pampers(Lumi)

Lumiは、おむつ交換のタイミングや睡眠状態を教えてくれるシステムです。
新生児から生後12か月までの乳児を想定して小児科医と共同で開発されました。紙おむつにセットしたセンサーが濡れを感知してスマートフォンにお知らせしてくれます。さらに、センサーは睡眠状態も認識してくれます。
おむつの濡れ具合だけでなく授乳回数や睡眠時間などもデータとしてアプリに表示することができるので家族全員で赤ちゃんの生活リズムなどを把握できます。

リンク:https://www.pampers.com/en-us/lumi

オムツテック

排泄物による濡れを感知しておむつ交換のタイミングをお知らせしてくれます。
オムツテックの特許技術により超薄型で小型かつ高精度検知のデバイスを低コストで実現しており、装着時の違和感がなくなりさらに、使用後はおむつと一緒に処分することができます。

リンク:https://omutsu-tech.com/

まとめ

今回は、IoTおむつについてご紹介しました。
おむつは、誰でも人生で一度は使用するものです。私もいつかお世話になるかもしれないですね。

弊社は、名古屋でIoTの開発・販売を行っています。
「こんなところにIoTを導入できないかな?」「この悩みIoTで解決できないかな?」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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