IoT

IoTで買い物が変わるかも!?

みなさんは買い物をする時に、「もっと効率良く済ませられないの?」と思ったことはありませんか?
誰でも、生活していく上で買い物をする必要があります。
その時に「不便だなぁ…」と思った悩みを、『IoT』なら解決できるかもしれません。
ちなみに、IoTとはたくさんのモノがインターネットに接続されることです。
インターネットに接続することで多くの情報を送受信できるようになり、今までより便利な生活ができるようになります。
現在もさまざまな場所で『IoT』は活躍していますが、今回は『買い物』に関する事例をご紹介します。

IoTで買い物はどう変わるの?

IoTの活用方法はたくさんありますが、基本的に作業を効率化することが目的です。
作業の工程を削ったり、少ない人数で済ませることで、時間や費用を減らすことができます。
では、普段の買い物に活用した場合はどうなるのでしょうか?
実際の例を参考に、いくつかご紹介します。

お店からレジを無くすことができる

みなさんはお店で買い物をする場合、最後に支払いをするためレジに並ぶと思います。
しかし、IoTを活用するとレジで支払う必要がありません。
では、実際の買い物の流れを見ていきましょう。

①アプリで認証してから入店する
②自分のバッグに商品を入れる
③買い物が終わったらお店を出る
④アプリ内で自動的に支払いが完了する

これらは、さまざまな装置を組み合わせることで可能になります。

・カメラの映像
・圧力センサー
・重量センサー
・音を拾うマイク

などから送られる情報をまとめて、お客様が商品を買ったかどうかをAIが判断する仕組みです。

RFIDタグで買い物と店舗の業務をまとめて効率化する

『RFID』とは、商品情報を書き込んでおくことができ、スキャナーの電波が届く範囲であれば、離れていても読み取ることができるシステムです。
さらにタグが見えない状態や、複数でも一度に読み取ることが可能です。
このシステムのメリットは、大きく分けて3つあります。

・レジに置くだけで合計金額が分かるため、セルフレジに変更できる
・新たに情報を書き込むこともできるため、店内入り口の装置と連動させればセキュリティを強化できる
・検品や棚卸しなど、商品の種類や数量の確認が簡単になる

ですから、店舗も顧客も便利になるシステムと言えます。

他にもさまざまなアイデアがある

今後もIoTを使ったさまざまなサービスが増えてくるはずです。
例えば、試着した服のサイズや色違いなどを表示させたり、関連商品やコーディネートなどを提案する『鏡と融合したディスプレイ』です。

・在庫の確認
・別の商品を店員さんに持ってきてもらう
・決済機能
・アプリと連動して、後日にオンラインで購入する

なども可能になるでしょう。
このような新しいシステムは慣れるまでが大変かもしれませんが、使い始めればとても便利に感じると思います。
ですから、もし体験できる機会があれば、その時はぜひチャレンジしてみてください。

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