IoT

二酸化炭素の計測で換気のタイミングと眠気対策を

仕事をしていると頭がぼーっとするときありませんか?

眠気に襲われたり、仕事に集中することができなかったり…。身に覚えありませんか。
そんな症状が出たときは、部屋の二酸化炭素濃度が高くなっている可能性があります。

今回は、IoTを使った換気方法と眠気対策をご紹介いたします。

二酸化炭素が高いと眠くなる原因はなに

米ローレンス・バークレー国立研究所とニューヨーク州立大学の研究チームは、仕事中などに襲ってくる睡魔は二酸化炭素濃度の上昇によると突き止めました。
屋外の二酸化炭素濃度が380ppm程度ですがオフィス内の二酸化炭素濃度は1000ppm程度です。しかし、換気設備が機能していない場合は1000ppmを超えることもあります。さらに、締め切った部屋に大勢の人が集まり長時間過ごすと二酸化炭素濃度は上昇し3000ppmに達することもあります。
なので、会議で眠くなるのは体調の原因よりも二酸化炭素濃度が高いことが原因かもしれません。
研究者によると室内の二酸化炭素濃度が2500ppmや3000ppmに達しても健康に害があるわけではないが、集中力や意思決定に支障をきたす可能性があるとのことです。

なので、二酸化炭素濃度を上昇させないためにも適切に換気を行わなければいけません。

IoTで換気タイミングをお知らせ

二酸化炭素は目には見えないので、いつ換気をすればいいのか分からないですよね。時間を決めて換気をするのもいいですが仕事などしていると忘れてしまいます。
なので、IoTを使用して換気をしませんか?

弊社が開発したFLEXDOORを使用すれば空気中の二酸化炭素を測定して、離れた場所からも部屋をモニタリングすることができます。
さらに、二酸化炭素濃度が高くなり換気が必要と検知すると同時に自動換気(換気扇やサーキュレータの自動作動)をすることも可能です。

弊社は、名古屋でIoTを開発している会社です。自動換気について質問やお悩みがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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