IoT

自宅をスマートホームにしてみた結果

始まりは昨年、仕事場にある足元のホットカーペットを消し忘れ、何かないかと思いスマートプラグを購入したことでした。

2個セットを購入したので、自宅の消し忘れ防止にもいいなと思い軽い気持ちで、いろいろ計測していたんですが・・・気が付くと家中制御・計測していました。
普段、業務でいろいろ計測・制御することが多いからなのか、単なる趣味なのか。
そして、数か月が過ぎたところポストに住んでいる家が『オートロック』になりますと案内がありました。かっこいいなと思っていたのですが、今までお願いしていた『置き配』ができなくなっていろいろと不便になってきました。
で、いつものようにアマゾンからのメールを見ているとスイッチボットという商品があるのを知りました。
※スイッチボットは、遠隔で物理的なスイッチが押せる製品です。
早速、注文!!!!!

到着して説明書を見ていると残念ながら単体ではBluetoothでしか動かないらしく、ハブを購入しました。
ちなみに、ハブを購入すると赤外線リモコンの機器を外から制御できるみたいでオートロックの解除以外にもエアコンの制御や別売りですが温湿度センサーの情報も取得でき、取得したデータに連動して空調制御もできるとのこと。
まさに、スマートハウス!
画面1 画面2
温湿度もこんな感じで取得します。
こうなると、どんな制御をしたら一番電気代が安くなって、心地よくなるのかいろいろ試したくなりました。やはり職業柄だと思いたい・・・。

以前からよく話題になる、「エアコンはつけっぱなしのほうが効率がいい」という実験も行いました。そのほかにもいろいろ試してみました。
結果の詳細は省きますが、個人的には
1.温度を高く設定すると電気はかからないけど暑い
2.休みの日など長時間滞在するときはつけっぱなしが安い
3.8時間、外出するなら消したほうが安い
と感じました。
あと、電気代とは関係ないですが終日不在の時、夏場の部屋の温度はコンクリートの建物の場合、21時ぐらいが一番気温が高くなるということは何となく理由はわかっていましたが、実際の数値を見ると、なるほどなと、思うようなことがあり楽しい実験でした。
今年は、もう冷房を使わない時期ですが、冬は数字のデータをもう少しお見せできるように実験して報告できたらと思います。

ちなみに、IoTにかかった値段は
SwitchBot ボット スイッチ ボタンに適用 指ロボット 3,900円
SwitchBot スイッチボット スマートホーム 学習リモコン 3,980円
SwitchBot スイッチボット デジタル 温湿度計 スマート家電-高精度 スイス製センサースマホで温度湿度管理 1,980円

合計9,860円
でした。

弊社では、設備の計測を行うIoTを開発・販売しております。興味やご相談事がありましたら、お気軽にお問い合わせください。


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