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カエルはなぜオタマジャクシで生まれてくるのか?

夏になるといたるところでカエルの鳴き声を聞きます。鳴き声を聞くと「夏だな」と感じます。

小さい時田んぼでカエルの卵を見たことがありますが、なぜカエルは卵から孵化するとおたまじゃくしになるのでしょうか。なぜ、カエルの姿で生まれないのか疑問でした。
ちょうど夏休みの宿題で自由研究をする時期だと思うので、私も疑問を解決してみようと思います。

そもそもカエルはどのように進化をして誕生したのでしょうか。

カエルの誕生

カエルは、熱帯地域や温帯地域を中心に生息し、現在約4400種も確認されている両生類の仲間です。

カエルは4億数千万年前、まだ恐竜もいない時代に水中で生活する魚の仲間から進化したと考えられています。
水中生活を送っている魚の仲間から4本足をもつ四肢動物「エルギネルベトン」が誕生しました。その後、数千年をかけ、四肢動物の仲間は外敵の多い水中から新たな生活の場を探して陸地に上がったと考えられています。

はじめて陸地に上がった四肢動物は両生類の祖先と考えられる「イクチオステガ」という生き物です。姿は、大きなサンショウウオのような姿をしていました。
両生類はどんどん進化をしていき現在のカエルの祖先といわれる「トリアドバトラクス」が出現したのは、2億1千万年前の三畳紀です。トリアドバトラクスは体長10㎝ほどで変態中のカエルの幼生のように尾を持っていました。
1億8千万年前のジュラ紀前期になるとジャンプもでき体の特徴もムカシガエル科にそっくりな「ノトバトラクス」が出現しました。

その後、大陸の分裂などで世界各地に生活の場を広げ陸上生活するセキツイ動物の中でもっとも繁栄した生き物の一つになりました。

カエルの一生

カエルはどのように一生を過ごすのでしょうか。身近なカエルの例として、ニホンアマガエルの一生をご紹介します。

産卵のピークは、5~6月ごろです。産卵時期にはオスがのどの奥の袋を膨らませて鳴き、メスを呼び寄せます。
卵は、水田や湿地、河川敷、池などの水草に産みつけます。一度の産卵数は5~30個ほどです。数か所で産卵を行うので1匹のメスは1年で500~1000個の卵を産むともいわれています。
多くのカエルは、同じ場所に卵を産みます。それは、襲われても誰かが生き残ればいいという考えだと言われています。デメリットとしては、水が干上がったら全滅するリスクがあるところです。

オタマジャクシ

卵は数日~10日ほどで孵化しオタマジャクシになります。
数日たつと後ろ足が生え、次に前足、さらに尾が吸収され徐々にカエルらしい姿に変化にします。皮膚の色も少しずつ緑色になります。

オタマジャクシの間は、水中生活をしているのでエラ呼吸をしていますが変態して陸上に上がり肺呼吸を始めます。ニホンアマガエルの場合は、約1~2か月の間オタマジャクシとして生活します。

カエル

成体になったカエルは、吸盤を使って草や木に登り陸上での生活を始めます。皮膚の色は、黄緑色になり葉や土の色に擬態できるようになります。
カエルは変温動物です。気温が8~10℃以下になると土の中や葉っぱの下にもぐって島民をして暖かい季節がくるのを待ちます。

変態とは

変態とは、動物の生育過程において形態を変えることを表します。両生類では、幼生はオタマジャクシ型をしています。エラ呼吸をして水中生活をしています。成体は、肺呼吸して手足が生え、陸上移動が可能な形態になります。
これが、両生類の変態です。

カエルなどの無尾類は、変態の過程で尾が消失します。

水辺が好きなカエル

カエルの一生で説明しましたが、オタマジャクシの時は水の中で生活しています。オタマジャクシは魚と同じように口から水を吸い込みエラから酸素を体に取り込むエラ呼吸をしています。しかし、カエルになると人間と同じような肺ができ肺呼吸をするようになります。カエルは、肺呼吸を行う動物の中でも原始的な肺を持っているため皮膚呼吸も行い肺呼吸を助けています。

皮膚呼吸をするためには水が必要です。そのためカエルの皮膚はいつも濡れています。いつも粘液が出ており、皮膚が乾かないようになっています。
カエルが水辺にいる理由は、皮膚が乾きそうになったら水でぬらすことができるようにするためです。水辺のない場所で生活しているカエルは、湿った土の中の水分や水たまり、夜つゆなどを使っています。

だから、田んぼの近くにはカエルがたくさんいるんですね。

まとめ

なぜカエルはカエルの姿で生まれないのかという疑問ですが、答えはよくわかりませんでした。しかし、進化の過程で外敵の少ない陸地へ生活の場所を移動しているのでその名残で生まれる時はオタマジャクシで成長したら陸地に適したカエルに変態すると私の中では、答えとします。
これは個人の考えなので正解ではないと思います。皆さんも自分が疑問に思っていることを調べて自分なりの考えをしてみてはいかがでしょうか。

田んぼにいるカエルは、稲の害虫を食べてくれます。そのカエルがいなくなったら稲が害虫に食べられてしまいます。

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