IoT

花粉を観測するIoT?

春になると必ず飛ぶ花粉。
花粉の飛散量が見るだけで分かればいいと思いませんか。株式会社ウェザーニューズが提供している「ポールンロボ」をご紹介します。

ポールンロボとは

ポールンロボは、ウェザーニューズが開発した自宅やオフィスに設置することができるIoT花粉観測機です。
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の花粉観測シーンで出演をしていたので見たことがある人もいると思います。

直径15cmの球体には目や鼻、口があります。口の部分から空気を吸い込み空気中の花粉を観測しています。
観測した花粉の数によって目の色が「白」「青」「黄」「赤」「紫」の5段階で変化をします。
観測したデータは、ウェザーニューズに1分ごとに自動送信され、スマホアプリ「ウェザーニュース」やウェブサイト「花粉Ch.」にリアルタイムに無料公開されます。

ポールンロボには通信機能が内蔵されているので、Wi-Fi不要で電源があればどこでも観測が可能です。

設置者を募集中

ウェザーニューズは、花粉症対策のためのユーザー参加型の取り組み「花粉プロジェクト」を2022年も実施しています。
全国の家庭や病院、企業などにポールンロボを1000台設置するため現在設置者を募集しています。締め切りは12月9日(木)を予定しています。

設置者から集めた花粉観測データは、花粉予報やメール通知サービスなどに活用します。
ウェザーニュースウェブサイト「花粉プロジェクト2022」ポールンロボ設置者募集ページ

まとめ

花粉情報が目の色を見るだけで分かるのは忙しい朝とかにはいいですね。花粉情報を見て花粉対策を変えたり…。

弊社は、名古屋で工場にIoTを設置、納品したり工場向けに開発しています。
「こんなところにIoTを導入できないかな?」「この悩みIoTで解決できないかな?」などありましたら、お気軽にお問い合わせください。


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