IoT

介護支援見守りサービス

コロナ禍でオンライン化が進む一方

新型コロナウイルス感染症で行動が制限される日々が続いていますが、あらゆる分野でオンライン化が加速しているように思います。
テレワークやオンライン研修、リモート飲み会など今の状況に対応した取り組みが目立つ中で、飲食店や介護施設などどうしても近距離で接客をしなくてはいけない業種は、常に不安を感じていることでしょう。
その中で介護業界は深刻な人手不足の上に、ITの普及が遅れている分野と言われています。
「介護ロボットを導入して自動化させたい」、「あらゆるセンサを付けてすべてのデータを見える化したい」と考えても、コストが合わなかったりそもそも費用対効果が出るのかといった問題が出てきてしまいます。
またITに精通したスタッフがいない為、「何から始めればいいか」、「どこに相談したらいいかわからない」といった部分もITの導入が遅れている原因と考えられます。
まずは日々行っている業務の中で、単純作業や時間がかかってしまっている業務を明確にすることが自動化への近道かもしれません。

単純作業からシステム化

・紙ベースでチェックしている内容をタブレットなどで記録することで集計の手間とミスの削減
・赤外線センサを部屋に取り付けることで、プライベートを守りつつ行動パターンの見える化と巡視回数を低減
・温湿度センサで部屋の温度が適正か一括で遠隔管理

上記はあくまで一例ですが、すべてを変えるのではなく業務を細分化して一部をシステム化していくことで、導入のコストを抑え、スタッフも変化に戸惑うことなく対応していけるのではないでしょうか。

まとめ

2025年には500億個以上のモノがインターネットにつながると言われていますが、コストが高くIoTは大手がやることといったイメージからか、中小企業にはまだまだ浸透していないように思えます。
弊社ではフレキシブルで低コストなIoTの開発を進めております。
前述の例はもちろん、その他にも「こんなことで困っている」「こんなことできないかな」などありましたらお気軽にお問合せください。


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