IoT

IoTで熱中症対策をしませんか

もし、現場や工場内の暑さ指数(WBGT)が離れた場所から確認出来たらいいですよね。それをかなえるIoTを弊社が開発しました。記事の最後に簡単に説明しているので興味がありましたら、読んでください。

昨今、夏になると最高気温が何度か、や熱中症で何人搬送されたかといったニュースをよく耳にすると思います。
たしかに、年々暑くなっている気がします。
さらに、今年は夏でもマスクをしている人が多くいます。マスクをしているせいで熱中症になることもあるので注意が必要です。
皆さんは熱中症になりやすい目安を気温で確認していませんか。実は熱中症の指標として気温より大事なのが『暑さ指数(WBGT)』なんです。

暑さ指数(WBGT)ってなに?

暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)とは、気温・湿度・輻射熱(ふくしゃねつ)の3つを取り入れた温度指標です。
※輻射熱とは、地面や建物・体から出る熱で、温度が高いものからはたくさん出ています。
※暑さ指数(WBGT)は、風(気流)も関係しています。

暑さ指数(WBGT)は、気温の効果1:湿度の効果7:輻射熱の効果2で表しています。
湿度の割合が高い理由は、湿度が高い場所だと汗が蒸発しにくいので体から熱を放出する能力が減少するので熱中症になりやすくなるからです。
なので、天気予報では気温だけではなく湿度も確認してください。

暑さ指数(WBGT)がどれくらいになったら危険なの?

暑さ指数(WBGT)表

暑さ指数(WBGT)が28℃以上になると熱中症になる人が多くなります。

IoTで熱中症対策を!

弊社が開発したWBGT計測パッケージで熱中症対策をしませんか。
熱中症になる方が年々増加しています。WBGT計測パッケージなら、離れた場所の暑さ指数(WBGT)や1日の推移など色とグラフでひと目で見える化をします。
IoTのリモートモニタリングとアラート機能が標準装備されているので、計測モジュールとメインモジュールをつなぐだけで計測と記録ができます。
疑問点や興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。


ご相談・お問い合わせはこちらから