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IoT/M2M展【春】2018開催 最新のIoT技術展示される

2018年05月16日

去る2018年5月9日~11日に東京都江東区の東京ビッグサイトでリードエグジビションジャパン主催によるIT専門展「2018 Japan IT Week 春」が開催されました。またその中では13のテーマを設けて展示コーナーを設置。「第7回IoT/M2M展 春」も開催され、数々の企業によるIoT技術の展示が行われました。

そこでこの「第7回IoT/M2M展 春」で注目を集めていた企業をいくつかピックアップしてご紹介します。

NECではディープラーニングの画像解析技術を発表
NECでは工場の生産現場で不良品を選別する人工知能を開発。従来人工知能は不良品と良品のデータをそれぞれ選別しデータを蓄積しながら解析を行っていたが、不良分が少ない現場では十分なデータを集めることができず、分析が送れることもありました。
しかし今回展示していた技術では良品のデータを集積し、そのデータを画像解析することで、不良品を選別する人工知能を新たに開発。このRAPID機械学習V2.2画像解析版では人工知能が不良品を解析し、さらに人間に対し、どこが不良品であるのかを指摘してくれる機能も搭載しています。
これによって人工知能と人間の視認による不慮品選別がしやすくなる効果が見込まれています。

水道メーターをIoT化する技術を愛知時計電機が発表
愛知時計電機では通信機能を持たない旧来型の水道メーターに対し、IoT技術を用いたものに変更可能な商品を発表しました。
この商品は光ピックアップ方式水道メーターと呼ばれ、LED照明で水道メーターの指針部分を照らすことで、その光を受光素子が感知。その働きによって水がどれだけ使用されたかを認識できるようになるという商品です。電力の消費呂もLED照明を用いているためわずかであり、ランニングコストかけずに水道メーターをIoT化する事が可能になっています。通信規格としては地中にあっても感知しやすいNB-IoTを採用。旧来の水道メーターをスマートメータ化することにより、家の中にいても水道料を常に把握できるようになります。万が一の漏水なども発見しやすくなるため、家の安全性の確保にも役立つことが期待されます。
この他にも約20社がこのIoT/M2M展に出展。現在各所から注目されるIoTの最前線とも言える展示家だっただけに、報道、バイヤーなどで大変な賑わいを見せていました。
次回は2019年4月10日~12日に東京ビッグサイトで「第8回IoT/M2M展 春」が開催される予定です。現在リードエグジビションジャパンでは出展者の受付を行っています。