ニュース 2025.07.28

むくみってなんでなるの?なりやすい時期もあるの?

朝、鏡を見たら「顔、なんかパンパン…」と驚いたり、夕方になると足が重くて靴がきつく感じたり。そんな経験、誰でも一度はあるんじゃないでしょうか?それ、もしかしたら「むくみ」かもしれません。

でも「むくみって何?」「なんでなるの?」「いつなりやすいの?」と、よくわからないまま放っておくことも多いですよね。

むくみってどういうもの?

むくみというのは、簡単に言うと「体の中の水分がうまく流れなくなって、同じ場所にたまってしまっている状態」です。
とくに皮膚の下に水分がたまるので、手足や顔がふくらんだように見えたり、重く感じたりすることがあります。
ふつうは、血液やリンパ液が体の中をぐるぐる回って水分のバランスをとってくれているんですが、何かのきっかけでその流れが悪くなると、むくみが出てしまいます。

どうしてむくむの?

むくみの理由は色々あります。
よくあるのは、長時間ずっと同じ姿勢でいること。たとえばデスクワークでずっと座りっぱなしだったり、立ち仕事で足を動かさずにいたりすると、足に水分がたまってむくみやすくなります。
それから、塩分をたくさんとるのもよくないです。しょっぱいものを食べすぎると、体が「水をためておかないと!」と反応してしまい、むくみの原因になります。
ほかにも、運動不足や冷え、寝不足、ストレスなど、ちょっとした生活習慣の乱れでも、むくみは起こりやすくなります。体って、繊細なんですね。

むくみやすい時期ってあるの?

実は、季節や体の変化によってむくみやすくなる時期があります。
たとえば夏。暑いと血管が広がって水分が外に出やすくなる一方で、冷房の効いた部屋に長くいると体が冷えて、血の流れが悪くなってむくみが出やすくなります。いわゆる「冷房むくみ」です。
反対に冬も、体が冷えることで血流が落ち、むくみやすくなります。寒いと動くのもイヤになりますし、知らないうちに水分がたまってしまっていることも。
女性の場合は、生理の前や妊娠中にむくみやすくなることもあります。これはホルモンの変化によって体が水分をためこもうとするからです。

じつは病気かも?注意したいむくみのサイン

「ただのむくみだろう」と思っていたら、実は体からのSOSだった…ということもあります。
たとえば、心臓や腎臓、肝臓の調子が悪いと、体に水分がたまりやすくなってむくみが出ることがあります。両足だけじゃなく顔や手、全身がむくむようなときや息が苦しい・急に体重が増えたという場合は、一度お医者さんに相談してみるのがおすすめです。
また、「片足だけがむくんでいる」「痛みや熱をともなっている」というときは、血管にかかわる病気のサインかもしれません。いつもと違うなと感じたら、自己判断せず専門の人に診てもらいましょう。

むくまないためにできること

むくみを防ぐには、まず「体を動かすこと」が一番です。じっと座っている時間が長くなりそうなときは、足首をクルクル回したり、少し歩いてみたり。ほんの少しのことで、血の流れはよくなります。
食べものにも気をつけたいです。塩分は控えめにして、野菜や果物をしっかり食べましょう。特にバナナやきゅうり、アボカドなどには、体の水分バランスを整える「カリウム」が多くふくまれていて、むくみに効果的です。
それから、お風呂でしっかり体を温めるのもおすすめです。シャワーだけで済ませず、できれば湯船につかって、体をポカポカにしてあげましょう。夜ぐっすり眠ることも体のバランスを整えるためにはとても大切です。

まとめ

むくみは、毎日のちょっとしたことで起きるものです。でも、放っておくと体がだるくなったり、疲れが取れなかったりします。「なんでこんなに足が重いんだろう?」と感じたときは、少しだけ自分の生活を振り返ってみてください。

体を動かす
塩分をとりすぎない
ちゃんと眠る


どれもむずかしいことではありませんが、毎日意識するだけで、むくみはずいぶん変わってきます。

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