スーパー・量販店
店舗ごとやフロア単位での空調環境見える化を推進。サービスや環境意識の向上とともに電気料金の削減も貢献します。
issues and solutions課題と解決
導入前の課題
・店舗ごとの消費電力量を明確な数値として把握していなかった
・電力使用のピーク時間を把握していなかった
・設備機器ごと(空調、照明、ショーケース等)の電力消費量を正確に把握していなかった
・契約電力について、特に留意することなく毎年継続してきた
・電気使用量を削減したい
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EMS導入時の問題・憂慮点
・売り場面積の大小や営業時間の違いが店舗ごとにあり、エネルギー使用状況を比較できるか心配だった
・店舗内で使用しているWi-Fi等の既存電波への干渉が心配だった
・営業時間を変更することができないため、大規模な工事を避けたかった
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EMS導入時による解決策
・店舗ごと、売り場ごとに数値が把握できて、正確な管理が実現できた
・サブGHz帯を使用しているため、既存の電波と干渉することなく導入できた
・無線化システムにより配線工事の必要がないため、営業時間を変更することなく導入できた
・大規模な工事不要、短期間での導入によりコストも抑えられた
・契約電力の削減により、年間消費電力の削減が実現できた
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EMS導入時による効果
・ムリ・ムラ・ムダの明確化と改善ポイントの設定が容易になった
・改善ポイントが明確になるため即時対応が可能になった
・作業員の省エネ意識の向上につながった
・電力使用ピーク時の把握による節電対策が可能になった
・電力量の社内一元管理が可能になった
スマートセンシングシステムによる測定項目
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スーパーの省エネ対策として自治体が様々な指針を出しています!
”本社と店舗との協働体制の確立”として、「エネルギー使用量を本社で一元管理し、改善指導・運転ルールの徹底をするとともに、店舗では取組状況やかだいを本社に報告し、本社と店舗が一体的に取り組むことで、大きな省エネ効果を上げることが期待できる」としています。そのためにデマンド管理は最適ではないでしょうか。